季節の便り

春のお知らせ

2016年4月5日

春のお知らせ

朝食後、山小屋への荷揚げです。
丸川峠分岐を過ぎミソギ沢ではミソサザエが盛んに鳴いていました。

堰堤工事用の作業道(一般車の通行は困難)をそのまま歩いて行きますと行き止まりになります。
その前に、尾根に取り付くところに「丸川峠を経て大菩薩嶺」の道標がしっかり立っています。
この道標を見過ごし、行き止まりで戻ればよろしいのですが、そのまま登り進め大変な事になる方が年に何人かいます。
スタートする前に地図を見ていないと思います。
道迷いのときは元に戻るのがベストです。
遭難の第一位は道迷いです。

その道標手前に毎年顔を出す「ハシリドコロ」の新芽を見つけました。(写真)
花がさくまで早く、今週には花開くかもしれません。
天候と気温次第ですが。
このハシリドコロにはご用心下さい。
毒草です!!!
毎年、山菜と間違えて食して大騒ぎになります。

丸川峠迄の尾根の雪は完全に消えています。
木々の上で「ルリビタキ」が鳴いていました。
わたしにとっては今年初めて聞くルリビタキです。
峠の山小屋に着いて、保護柵の中でアカバナ、ハタザオの新芽が昨年より早く出ていました。
保護柵のチックと修繕をして、スイッチオンです。
里では、サクラとモモの花が満開です。
いよいよ、強い春風に乗って花びらが大菩薩嶺や峠に舞い下りて「春の便り」を届ける事でしょう。

丸川峠~大菩薩嶺は北斜面ではまだ雪が残り、時として氷道になり、5月連休迄、アイゼンが必要です。