季節の便り

峠で一晩過ごした犬

2005年12月6日

峠で一晩過ごした犬

以前から大菩薩登山口付近を行動範囲としている首輪のない黒い犬がいます。
その犬の苦情は今のところ出ていないのですが、突然に先週から登山者の後を付いて峠まで来て大菩薩嶺へのぼって行ったり、逆に嶺を下りて来る登山者に付いて来たりしていました。
おおかたは、1人~3人に付いていたのでしたが、先週の土曜日の夕方ふと見るとその犬が峠にいたのです。
その前に2人が嶺からバス停に下りて行ったのでその登山者について来たと思われます。
泊まりのk会の皆さんの鍋物の美味しいにおいに誘われか、2人について行かず峠に踏み止まってしまいました。

結果として一晩過ごしてしまい、朝、登山者の後について嶺へとのぼっていきました。
里には犬の友だち達がいるのですが、峠で暮らしている森の友だちもいるのでこの夜はテンが遊びに来ませんでした。
童話の世界の様に皆友だちというわけにはいきませんね。

その犬はそれまで人に飼われていたのだろうと思い、何人かの登山者の方に問いかけてみましたが同じ見方でした。
車などで一緒に来て、はぐれたのか?、または、故意に、、、、、か?
考えられる項目は少ないと思いますが、、、、、犬の好きな人は登山道で突然であっても驚かないのですが、嫌いな人にとっては大変な事と思います。
いくら「私のワンチャンは大丈夫なんですのよ」と言われても恐いと思う事を飼い主は理解できない人が多い様に思います。

峠にいてそれを感じます。

写真はその犬です。もしも捜している方がいればと思い掲載しました。