季節の便り

峠の風

2005年12月13日

峠の風

昨年の今頃はポカポカ陽気で外仕事が楽々出来たのですが、今年は寒さが加わり峠は雪景色になっています。

鍋底の峠は、尾根に強い風が当たりゴオーゴオーと音をたて木々の梢が大きく揺れています。
峠の山小屋には風が吹いていません。
峠の山小屋で過ごし始めた頃はそれが不思議でした。

何年か前に、大菩薩嶺を下る途中で中年の女性が足首を骨折し峠まで背負っておろし山小屋の所からヘリコプターで病院に搬送したことがありました。
その時、警察関係の方が「ここでホバリングしたパイロットは凄腕だったと思うよ。ここの峠はいろんな風があるので難しいところですね。」そんなお話を聞き、もしもの時を考えて最適なところを教えていただきました。

山小屋に強い風は直接に当たらないみたいです。きっと風の暖かな心づかいがあるのかも、、、このままの状態で行けば以前の冬景色が見られることでしょう。