季節の便り

春の風

2006年4月4日

春の風

昨日は強い風が吹きました。
山小屋の荷揚げがいよいよ開始、久しぶりの重さに汗を流しながら風の強さに本格的な春を感じました。
本格的な春と言うのも「変じゃないか?」とおっしゃる方も、、、今年は暖かな冬でしたが、以前の厳しい冬を過ごしこの時期の強い風は春を感じるのです。
それは、風に光りと温かさとにおいを感じるからです。
春の風は「さあ、起きて春ですよ。」と木々たちをゆりおこしているのだろうかと思っています。
里からの吹き上げの風に花の香りがついています。登山道を歩いていますと、木々の匂い、枯れ葉が発酵している匂いがします。
残雪に里から風に乗って桜の花びら、桃の花びらが舞い降りてきます。
丸川峠~大菩薩嶺の北面の登山道にまだ雪が残っているところもありますので、里で桜が咲いていました時には桃の花びらをぜひ見つけて下さい。

鳥たちもまもなく峠に帰って来る事でしょう。
写真は風に吹かれるブナの木です。