季節の便り

スミレの花

2006年4月7日

スミレの花

山小屋の荷揚げに歩いていますと、丸川峠分岐から沢を越してまもなくの登山道で一株のスミレを見ました。いよいよ花たちもソロリソロリと顔を出し始めます。
ミソサザイが沢音に負けずにさえずっていました。ルリビタキが峠近くで見つけました。
まださえずりは聞いていませんが間もなくでしょう。
今期の冬は暖かく、雪少なかったのですが、時折降った雨で登山道が深く掘れています。
雪があったり、土が凍った登山道であれば掘られる深さも浅いのです。何年か前の暖冬の時と同じ様な掘られかたです。
そのせいか、朝、峠で聞く雪解け水の音が鈴を転がすような音になりませんでした。

これから木々が新芽を出し新緑の季節になるのですが、葉が開く前の森の匂いは良いものですよ。もしかして、残雪に触れることが出来るかも、、、「山で過ごして一番好きな季節は?」と時折聞かれますが、四季折々すべてすばらしいと思いますが、3月から5月までの変化は一年の内で一番おもしろいです。
自然の素晴らしさを感じる時です。

冬期交通止めになっていました上日川峠越えの県道は4/8から通行可能になります。