季節の便り

シカとの遭遇

2006年4月20日

シカとの遭遇

「荒れ模様になるでしょう」の予報でしたが山小屋の荷揚げをしました。
時折、小雨がぱらつく程度で苦にもならずに登りました。

車道から峠の分岐の道ばたに、ハシリドコロが咲き始めていました。
尾根への取り付きから間もなくにミツバツツジが毎年一番先に咲く木が「今年もよろしく」とピンクの花びらを見せていました。
森の中から、ヤブサメ、コルリ、ヤマガラのさえずりが聞こえいます。

山ではいよいよ春の始まりです。
新芽が出る前は毎年ながら、「また新しい事が始まるんだ。がんばるぞ~」
と森が言っている様な気がします。

山小屋についてから雨と風が強くなったので良かったです。
荷物の整理、昼食等しているうち薄日が差して来ました。

不要品を段ボールに詰め込み自宅に下山開始して間もなく、目の前で黒い物が動いています。
風向きの関係かこちらに気がつかない様です。
オスシカでした。まだ夏毛に変わらないでいます。
携帯デジカメをそっと取り出し、レンズを向けたらシカが気がつき笹に逃げていきました。
ちっとの差でしたがなんとか写っていました。シカは小さく写っています。
毎年、春に少し早い頃に良くシカの抜け毛(冬毛から夏毛になる時に生え変わる)
が登山道に落ちているのですが、今年は一つしか見ていません。
春先の天候が影響しているのでしょうか?