季節の便り

夏のかんざし

2006年7月21日

夏のかんざし

今朝、空模様を見上げると大雨にはならないと思い「かんざし美術館」
行きを急に思い立ちました。それでも傘は必要のようだ。
昨日、重い荷物を荷揚げしていて良かったと思った。

電車を乗り換え、青梅線「沢井駅」で降り少し歩き美術館に入る。
今回どうしても見たかった「ひめ矢立」、「ひめ印籠」が展示してありました。
どれも素晴らしくて見とれてしまいました。
それらを見て来て良かったと思いました。

夏の季節のかんざしの展示にも感心しました。

現代の様に冷房装置なんかなかったので、工夫を凝らすか、精神的に涼しくなるか、涼しく見せるかを考えたのでしょうか。

ガラスのかんざしは当時は高価だったのでしょう。
涼しさを感じさせる透明さと形に工夫をしたのですね。

女の人が髪が長いのはほとんどですから、暑い夏には髪の結い方と髪留めに色々工夫をしたと思います。
その事が良くわかりました。
また、髪の形や髪飾りによって、年齢、階層がわかったとあり、髪をとても大切にしたのでしょう。

鼻を高く見せる化粧の方法などが書かれた昔の秘伝の本も展示してありました。

Hさんの影響でかんざしに興味をもち自分なりに彫り進めて来ると、わからない事、疑問に思う事、不思議に思う事が増えて来ます。
(かんざし美術館はHさんに教えていただきました)
2時間半ほど見ていましたが、私の他に誰も来ませんで一人で独占しました。

職員の方との会話の中で、新しい発見がありました。

知りたいと思っていた事が、前回来たときにそれは展示してあったそうで見過ごしてしまった事にガッカリし、さらに、帰りの電車の中で、「ひめ矢立」の一つを後で良く見ようとして取り残した事を思い出しガックリ、、、、、いつものボケです。
「また、いらしてくださいね」とどこからか聞こえて来た様な「櫛かんざし美術館」電話0428-77-7051
月曜日休館。興味ある方におすすめします。
季節ごとに展示物を変えるそうです。