季節の便り

季節限定の日の出

2004年5月28日

先日のことですが、予想通り日の出前に富士山が見えていました。この時を待っていたのです。
デジカメを手に山小屋から柳沢峠方向へ400m先へ急ぎました。
その現場は以前と比べ木々が伸び奥秩父の山々が一度に見られなくなりました。

日の出方向の奥多摩の空が赤く染まって来ました。
4時32分。太陽の光です。

5月10日~8月8日までの限定ですが丸川峠400m先で日の出が見られます。

上記は素晴らしい自然現象ですが、先日こんなことがありました。
詳しくなると長くなりますのでさらりと。まあ、聞いてください。

「食材はいくらかね」

ある日、50日前に予約した4人の方が午後3時半ころ山小屋に到着しました。
私は米をとぎ、副食の下拵えも終わり、早朝に遠出をして取ってきた「コシアブラ」の天麩羅の準備中です。
今夜の天麩羅喜んでいただけるかな?
(山菜の天麩羅は自信あります)

と、、「早く着いたので下りたいのだけど」、、、じゃ!私の朝からの、迎えるためのエネルギーはなんだったのだろうか。
「食材はいくらだね」その分だけは払いますよ。ということらしい、山小屋だから食材の値だけでよいとかんがえたのでしょうか。
街だったら全額支払うのでしょうか。
私は半額より少ない料金を示しました。それでも不満そうでした。
午後3時半は程よい到着時間と思います。50日前から予約し計画したのですからコース調べ等はしていなかったのでしょうか。
この様なこと各山小屋でもあることでしょうね。

それより、次の日は大菩薩観光協会でクイ打ちと草刈りがあり、準備した食材は廃棄処分となりました。
当山荘の荷揚げは全て人の背中がたよりです。

4人の方は私よりずっと先輩でした。

後で考えて、もし、無理に泊まっても、モヤモヤの心でおもてなしをしてもどちらも楽しくなかったと思います。
スライド放映も自然のすばらしさなどの会話もなかったと思います。また、山小屋アルバムにも「結構です」の言葉でしょう。

頭の回転が旧式アナログ型ですので、今度同じことがあったときの対応が少し頭に入った気がしました。