季節の便り

ブナの葉も旅立って

2007年11月14日

ブナの葉も旅立って

晴れの日が続いて、外仕事が出来て助かりました。
峠の木々の葉も落ちて、山小屋の屋根に積もるカラマツの葉もこれで終りとなり掃除が出来そうです。
賑やかに登って来た6人の方の一人が「私の事、おぼえてるかな?今度、野菜持って来て上げると言ったのよ。カモは背負って来なかったけどね」
他の方が「今度はカモを背負ってこないとね」、、、、感動、、、、、おしゃべりしながら「かんざし見せて。これがいいが、、この戸が開かないよ。開けて見せて」他の人が「こっちの方がいいと思うよ」「わたしはこっちの方がいいのよ」等々、、、かんざしを手にした方は一人でヒヨイノヒヨイとぴっしりと一本留めが決まる。
いろんな方法で留めていましたので、今後の参考になりました。
感心して見ていたのですが、良い機会なので私も練習の成果をと思い、一本留めを試みさせて頂きました。今回はきちんとまとまりニンマリと頬が緩んだと思うんです。きっと。
もちろん、髪のデーターにご協力して頂きました。

峠の途中の巨木のブナ(ブナの女王、持丸ブナ)を見上げると、葉はすべて旅立ち枝が青空に向かっていました。来年の新芽が出るまで枝は冬の風に揺られます。
登山道をブナの落ち葉が覆い尽くしていました。その上を歩くと、カサコソ、カサコソと心地いい音がします。
これからの季節は葉を落とした木々の間から、富士山や南アルプスが見える事でしょう。