季節の便り

雲峰寺のエドヒガンザクラ

2004年4月15日

慈雲寺のイトザクラのにぎわいに変わり、今度は裂石(大菩薩登山口)の雲峰寺境内に咲くエドヒガンザクラを見物に来る方がふえています。
イトザクラと違いにぎやかさはありませんが、樹齢700年と伝えられ山梨県の天然記念物です。

皆さんはエドヒガンザクラだけをサッと見て帰られる様ですが勿体ないように思います。

行基が745年に開山したと伝えられ、国宝の仁王門、日本最古の日の丸、玉井玉堂の歌碑、100体近くの石仏等々です。
雲峰寺住職さんのお話を聞くのも又有意義な時間ではないでしょうか。

私は今冬期に雲峰寺、金比羅宮(雲峰寺の背後にあり)の主に石仏(往昔観音)それと建物、風景等々の撮影に多くの時間を使いました。
そして、撮影中に土に埋もれた石仏一体を掘り起こしました。
雲峰寺住職さんは喜んで下さいました。私も嬉しく思いました。
雲峰寺と金刀比羅宮の石仏は97体でした。
それと並行して塩山市内の文化財も廻りました。それらの整理にいいわけして木彫りは怠けてしまい、注文を受けた作品はなかなか進みません。

これから、山小屋の雑用が控えていて何かとせわしくなります。しばらくは山小屋にかかりっきりになります。
有意義な冬のひとときでした。

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